インプラントはとても素晴らしい治療法です。 ぜひ、安心・安全にやってくれる病院でやってください。

こんにちは。七里KT歯科です。

本日はインプラント治療についてお話します。

​インプラント治療とは、虫歯や歯周病などで歯を失った所に人工の歯を入れる方法です。

インプラントを入れることで入れ歯と違い、天然の歯と同じような見た目になるだけでなく、”アゴの骨が徐々に痩せてくる“、”隣接している歯を削る”ということもないので、歯を犠牲にすることなく、ご自身の歯と同じような感覚でお食事を召し上がることが出来ます。

当医院で使用されているインプラントは、日本人の小さい顎にピッタリ合い、骨にくっつきやすい性質をもっています。インプラントの素材のチタンは、身体に馴染みやすい材料であるので、人工関節や心臓ペースメーカーなどの医療の現場で幅広く使用されています。

手術と聞くと、どうしても身構えしてしまったり怖いイメージが先行してしまうかと思います。

しかし、歯を削る虫歯治療や抜歯等で使用するのと同じ麻酔を使用しています。もちろん、手術中に痛みを感じることは全くありません。

事前にレントゲン撮影やCT撮影でより骨の精密な状態を把握した上で、手術時間も基本的に1０分～１５分以内の短時間で終わります。

手術後の痛みや腫れも抜歯よりもありません。

また、歯は歯槽骨という骨で支えられているのですが、インプラントを入れる上でもアゴの骨の量や厚さが必要となります。

歯周病などで歯を失ったり、失ってから長い年数が経過してしまうと噛む刺激が骨へと直接伝わらないため、アゴの骨が次第に退化し痩せてきてしまいます。

こうした場合には、アゴの骨を造る処置を行います。数日間は腫れが出ることがありますが、これは身体を守る免疫防御機能で腫れるので少なくとも２～３日後には腫れは引いていますのでご安心下さい。

インプラント治療は、骨を造る処置がなければ腫れない治療であり、他の歯科医院さんで骨が少ないとインプラント治療をお断りされた方でも、当医院では３５年以上の経験豊富な院長自らがが行っていますのでご安心してご相談にいらしてください。​